「今、副業とかも全然できてなくて、会社のお給料しか収入源がない…。会社クビになったら生活成り立たないよ。。収入の柱は7つ持てっていう話を聞いたことがあるけど、実現可能なのかなぁ…。」
こういったお悩みにお答えします♡
✔︎本記事の内容
・収入の柱を7つに:「セブンポケット」という考え方
・会社員→「収入の柱は1個」が意味すること
・収入の柱を増やすのは最高のリスクヘッジ
わたしは、20代の頃はずっと会社員でした。
フリーランスとしてお金を稼ぐようになったのは、30代になってから。
会社員時代、
「100円でいいから、給料とは別にお金を稼ぎなさい」
という言葉を本で読んだけれど、会社のお給料でしか生活していなかったから、
どうやって自分でお金を稼げばいいのか全くわかりませんでした。
でも、収入の柱がちょうど7つになった今、
自分の会社員時代がいかに危険だったかがわかります…。
今日は、収入の柱についてお話していきたいと思います♡
収入の柱を7つに:「セブンポケット」という考え方
セブンポケットという考え方を聞いたことはありますか?
自分でビジネスや副業の勉強をしたことがある人は、
もしかしたら、うっすら聞き覚えがあるかもしれません。
この考え方は、アメリカ発祥の考えで、要は、
収入の柱を7つ持ちましょう
ということです。
会社員の方だと、
「えぇ〜副業すら1つもやったことないのに、収入の柱を7つも持つなんて無理だよ〜」
と最初からあきらめてしまうかもしれません。
ですが、よく考えてみてください。
これは、なにも、会社員の給料と同じくらいの収入の柱を7本用意しろという話ではないのです。
たとえば、副業をコツコツと開始したとします。
20万円の柱が7本あれば、
20万円×7本=140万円
かなり良い生活ができそうですね。
ですが、最初からここまでやるのはかなり大変です。
最初はそれこそ、
3万円×7本=21万円
わたしは、ここを目指すくらいがまずはちょうどいいと思います。
3万円だったら、勉強したり情報収集したら作れるお金です。
あとは、この柱を7本用意すればいいんです。
21万円あれば、会社をクビになっても生活できますよね。
会社員→「収入の柱は1個」が意味すること
今度は逆に、会社員の収入の柱について見てみましょう。
副業も投資もしていない場合、通常、
会社員の収入の柱は、会社のお給料のみです。
失業保険や生活保護の制度があるとはいえ、
会社をクビになって無収入になったときの絶望感は、かなり大きいです。
失業保険だってずっともらえるわけじゃありません。
そうすると、収入の柱が1個というのは、とても危険です。
生活費が失業保険だけでは足りないなら、アルバイトするくらいしか道がないですよね。
収入の柱を増やすのは最高のリスクヘッジ
以上で見てきて、おわかりかとおもいます。
収入の柱は、
いくつかあったほうがいいよね、というレベルの話ではありません。
2020年の新型コロナの件以降、正社員も平気でリストラされる時代になりました。
収入の柱は、複数持たないと死活問題となります。
実家暮らしや旦那さんと一緒の暮らしている人ならまだいいですが、
一人暮らしだと、家賃すら払えないことになります。
逆に、
収入の柱が7つあるのは、最高のリスクヘッジになります。
収入の柱が7つあれば、どれか1つがなくなっても、
他の6つの収入源で稼いでいる間に、もう1つ収入源を増やすことだってできます。
収入の柱が1つだと、こういう代替の選択肢も取れなくなるんですよね…。
目先のお金が必要だと、アルバイト等の何のスキルも残らない労働に走ってしまいます。
収入の柱を7つ持つことで人生をイージー化する:まとめ
というわけで、本記事の内容をおさらいします。
✔︎本記事のまとめ
・セブンポケットは、収入の柱を7つ持とうという意味
・会社員で収入の柱が1個というのは、とても危険
・収入の柱を増やすのは最高のリスクヘッジ
最初は、収入の柱を1個増やすのですら、わたしたちは大変に感じます。
ですが、収入の柱を1個増やせると、
そのあと収入の柱を増やしていくのは、最初の1個目より簡単になります。
会社員の方は、まずは副業から始めてみましょう♡
副業について知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。