働き方の悩みを解決♡

【コロナの影響】CECIL McBEEの全店舗閉店は正しい選択?

コロナの影響により、アパレルブランドや百貨店は、どんどん閉店に追い込まれていますね。

ブルックスブラザーズまでなくなってしまうなんて、

ほんとに何があるかわからない世の中です…。

CECILMcBEEもその一つ。

全店閉鎖が発表されました。

CECIL McBEEっていったら、学生時代の渋谷109の看板ブランド。

わたしからしたら、中学生・高校生のときの憧れでもあり青春です。

ラサー女性のみなさまはこの気持ちわかるかも?苦笑 

今日は、CECIL McBEEの全店舗閉店に関するお話をしていきます。


木村社長のインタビューで大切だなと思ったことをお伝えできればと思います♡

CECIL McBEEの全店舗閉店は正しい選択?

アラサー・アラフォー女性の青春でもあるCECIL McBEE。


店舗が閉店となるのは悲しいです。。


ですが、判断としては、とても潔いなと思いました。


今回のCECIL McBEEの閉店は、倒産や廃業とは違い、事業を再構築するもの。


会社が生き残るためには、

残すものは残し、撤退するものは撤退する  

この発想はとても大事ですよね。


ビジネスですから、綺麗事だけではやっていけません。

トップの判断に人柄が出る

こういうときに、

社長やトップの人の判断に人柄って出るなとわたしは思っています。

ローランドさんがホストクラブを閉じたときも、

抱えていたホストの雇用先まで面倒を見る

と言っていたことに、わたしは感動しました。



CECIL McBEEの木村達央会長兼社長も、

7月20日の事業再構築発表

の1ヶ月前から、

各地域の店長に話をするために訪ね歩いていたそうです。


解雇や閉店を、マスコミの発表と共に聞かされるのは、

自分が従業員だったら、結構ショックな気がします。



だからこそ、事前に伝えてくれる経営者の方って、

心があるなとわたしは思います。

アパレルブランドの生き残り方

アパレルブランドの中には、

「デザイナーの作りたい服を作る」

という発想のもとにやっているブランドもあると思います。


ですが、ビジネスである以上、

「お客が欲しい服を作る」

というのは、大前提として必要ですよね。


特に、セシルマクビーのように、

全国に店舗展開するブランドならなおさらです。


そして、

お客の好みや流行る服は、時代と共に変化します。

この変化の波に乗らなければ、

いつまでも昔の服を売っているブランドになってしまいます。

お客さまは「いなくなる」

CECIL McBEEの場合、

渋谷109とギャル文化の後押しで、ブランドが大きくなったと思います。

ギャル文化は一つの時代を作りましたからね!

(10代・20代の人は知らないかもです…汗)


ギャル文化の衰退と共に、ブランドの方向性も新しくしたとは思いますが、

ギャル文化ほどの時代の後押しって、それ以降なかなかないんですよね…。

CECIL McBEEの商標権は、現在の会社に残るようなので、

今後、新たなCECIL McBEEが見られるかもしれませんね♡

CECIL McBEEの閉店により、解雇になる正社員

CECIL McBEEの閉店により、570人の社員を70人にまで絞るそうです。

正社員になれば安泰

という時代が終わったことを、コロナが証明していますね…。

転職のあっせんがあるとしても、職を失うのは事実です。

CECIL McBEEだけの話ではなく、

自分の身は自分で守らなければいけない時代

が幕を開けたことを意味しています。


フリーランスになる人はもっと増えていくと思います。


ですが、安易にフリーランスになっても、食べていけないリスクがあります。

普段からの自分の意識やスキルの積み上げが、こういうときに問われますね…♡

CECIL MCBEEの全店舗閉店に関するまとめ

結論として、

潔い経営判断だなと感動しました。。



109の盛り上がりを経験しているにもかかわらず、

一番みんなに知られているセシルマクビーを撤退させ、利益の出ているものだけを残す。

今後、新しいCECIL McBEEが見られるかもしれませんし、

新たなブランドが立ち上がるかもしれません。

CECIL McBEEが青春だった身としては、これからが楽しみです!♡

-働き方の悩みを解決♡

© 2024 Mizuhoz Blog Powered by AFFINGER5