起業の悩みを解決♡

【罠にハマる】起業初期にコンサルをつけがちな人が貧乏になる理由

「起業しようと思ったものの、何をどうしたらいいのかわからない。わたしのサービスってほんとにこれでいいのかなぁ…。正直、ブランディングとかペルソナとかもサッパリ。。やっぱり起業初期だし、コンサル入れた方がいいのかなぁ…。」

こういったお悩みにお答えします♡

✔︎本記事の内容


・起業初期にコンサルをつけたがる人の特徴

・コンサルを見極めるたったひとつの方法

・起業初期にコンサルをつけがちな人が貧乏になる理由

わたしは、結局、起業はしなかったのですが、

起業塾もどきのところに通おうとしたり、女性起業の業界には長くいました。


数年前の起業ブーム当時、アメブロの盛り上がりはすごかったです。


そのころ、コンサル費用にまったく見合っていない「起業コンサル」とよばれる人たちがたくさんあらわれました。


中身のないコンサルをして高額を請求して問題になり、裁判になっているケースも多々ありましたね。。


今日は、女性起業家の業界を長く見てきたわたしが、起業初期のコンサルとのつきあい方についてシェアします♡

起業初期にコンサルをつけたがる人の特徴

「起業しようと思ったものの、わからないことだらけで時間だけが過ぎていく…。誰かやり方を教えてー!!涙」

起業初期って、こんな気持ちじゃないですか?


キラキラした女性起業家さんを見て、「わたしも、あんなふうにキラキラしたい!♡」と思っても、

いざ自分がやるとなると、キラキラどころの話じゃなくなるんですよね。苦笑 


このとき、女性がやってしまいがちなこと。

コンサルをつけたがる人の特徴①:すぐ誰かに依存しようとする

これ、女性あるあるじゃないですか?苦笑 


もちろん、例外なくわたしも、セミナーやら勉強会やら、

ほんとにいくら投資したんだってくらい、お金をかけてきました。

自分に自信がない→誰かに依存する

このループを、女性はやってしまいがちです。


だから、女性起業家の中でも、特に起業初期の人って、コンサルに依存しがちなんですよね。

単発セッションを受けて、結局そのあと、高額の継続コースを申し込んだり。。


誰かに依存したままだと、起業は絶対に成功しません。


これについては、フリーランスにも共通するので、

このブログ内のフリーランスの記事もぜひ見てみてください。

コンサルをつけたがる人の特徴②:自分で責任を取らない

コンサルをつけたがる人は、自分で責任を取りたくない人も多いです。


本来、起業って、自分の商品を売ってそれに対する対価をいただきます。

なので、自分で責任を取るのは当たり前ですよね。

自分で責任を取らないような人から、お客さんも商品を買いたくありません。


ですが、起業初期だと、ちょっとでもうまくいかないことがあると、

「だって、コンサルの人がこう言ったんだもん!!」

みたいな感じで、すべての責任をコンサルのせいにしようとします。

もしかしたら、コンサルの意図を読み違えたのかもしれないのに…。


ここで考えないといけないのは、

確かにコンサルの人はそう言ったのかもしれないけれど、

コンサルの言葉を信じて行動したのは、あなただということです。

あくまで、コンサルを信じようと意思決定をし、

それに基づいて行動したのは、あなたです。


ついつい、他人のせいにしちゃいがちな気持ちは痛いほどわかります…。


ですが、ここはぐっとこらえて、

自分で責任をとるクセをつけましょう。

コンサルをつけたがる人の特徴③:そもそも思考停止

案外、これが一番多いかもです。

ほとんど何も考えずに、とりあえずコンサルをつける人。

女性って、感覚で動くことが多い生き物。


「この人、なんとなく良さそう!」という、ふんわりした理由でコンサルを選んでしまいがち。。

だから、中身のないコンサルをしている人が儲かっているんですけどね…。


起業するということは、自分のビジネスを持つということです。

思考停止のまま進んでも、その先はありません。


とにかく思考し続けましょう。

コンサルを見極めるたったひとつの方法

「そう言われても、一人じゃ不安だし、コンサルを選びたい。でも、コンサル選びで失敗したくないなぁ。。」

こう考える人もいますよね。


今は、無料でいくらでも学べる時代です。

ですが、役に立つコンサルをつけたら、結果を出すまでの道をショートカットできることもあります。


どうしても起業初期からコンサルをつけるのなら、

コンサルの実績を必ず確認しましょう。

「なんかこの人すごそう」ではダメです。


なぜ実績を見るかというと、コンサルには、弁護士や税理士とは違い、資格がありません。

つまり、「わたしコンサルです」って言ったら、誰でもなれちゃうんです。


自分で実績も出したことがない人からアドバイスを受けたって、結果が出るわけがないですよね。


そのアドバイスが正しいなら、その人は結果を出せているはずですから。


起業初期でコンサルをつけるなら、必ず実績を確認しましょうね!

起業初期にコンサルをつけがちな人が貧乏になる理由

理由は、シンプルです。

コンサルを見極める目もないのに、あっさり高額を支払ってしまうからです。

ビジネスを続けていくと、

「あ、この人の実績ウソだな」とか

「この人、見かけだおしで全然稼いでいないな」とか、

だんだんわかるようになります。


でも、起業初期は違います。


どの人が本当のことを言っていて、どの人が結果を出しているのか、まったく見分けられません。


なので、

口がうまい人に、高額を支払ってしまうんです。

そうやって、起業初期の人はお金が続かなくなり、起業をあきらめたりします。


起業初期に最も意識しなければいけないことは、

初期投資をおさえること

です。


起業初期は、ビジネスが軌道にのるかもわかりません。

いつ結果が出るのかも約束されていません。


そんななかで、ビジネスを継続するんです。

だから、なるべく初期投資をおさえましょう。


お金をかけすぎると、経済状態が苦しくなり、ビジネスを続けることができなくなります。

初期投資の前に、まずは自分で思考と改善を繰り返しましょう。

思考停止のまま高額を支払っても、得られるものは少ないです…。

起業初期にコンサルをつけがちな人が貧乏になる理由まとめ

というわけで、本記事のポイントをまとめます。

✔︎本記事のポイント


・依存しやすいor他責思考の人は、何も考えずにコンサルをつける傾向あり

・コンサルを見極めるには、実績を見せてもらう

・起業初期に高額を投資しない

こんな感じです。


すべてわたしの体験談と起業を目指した友人の体験をもとに記事を書きました。

ちがう考え方もあると思いますが、実体験ベースのお話となります。


少しでも参考になれば嬉しいです♡

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