「セルフイメージを高めようと思って、
いろいろ努力したけど、現実は何も変わっていない…。
そのギャップに苦しくなる…。」
こういったお悩みにお答えします。
✔︎本記事の内容
・セルフイメージと現実の間にギャップがうまれる理由
・セルフイメージと現実のギャップに対して、やってしまいがちなこと
・ギャップに苦しくなったときの対処法
この記事を書いているわたしは、
それはそれはセルフイメージの低い女でした。爆
「なんでそんなネガティブなの？」と
友達にも何度も言われていました。
理想の自分と現実の自分を比べては落ち込む日々…。
今日は、どうやってそのネガティブループを
抜け出したのかについても、シェアしていきますね！
セルフイメージと現実の間にギャップがうまれる理由
セルフイメージとは、
自分が思っている、自分に対するイメージ
のことです。
元々わたしたちは、生まれたてのあかちゃんのとき、
とてもセルフイメージが高かったんです。
ほら、あかちゃんって、なんでも大人にやってもらえますよね。
そりゃ、セルフイメージも高くいられます。笑
ですが、大きくなるにつれて、失敗したり、挫折したり、
親や友達からショックなことを言われたりするうちに、
だんだんとセルフイメージが低い部分が、
私たちの中にはつくられます。
「やっぱり自分にはできないかも」
「どうせ自分には、これは手に入らないよね」
などと、あきらめてしまうようになるのです。
「できるかも！」と思う自分
と
「どうせ無理だよね」という自分
が、わたしたちの中には、混在しています。
そして、
「今、実現できていない」という現実
を見たときに、
「できるかも！と思っていた自分」と「現実」との間に
ギャップがうまれます。
セルフイメージと現実のギャップに対して、
やってしまいがちなこと
セルフイメージと現実との間にギャップがあるとき、
わたしたちは、
「このギャップ、いやだ…苦しい…」
と感じます。
この苦しさを感じたとき、
わたしたちは何をするかというと、
無意識のうちに、
自分のセルフイメージを下げる
といことを行います。
なぜなら、
「下がったセルフイメージ」
と
「理想がかなっていない現実」
は、一致しており、
この間にギャップはうまれないからです。
・自分には大したことはできない
・自分はすごいものを手にいれることはできない
・自分は愛されない
・自分は人から優しくしてもらえない
という（低い）セルフイメージでいれば、
理想がかなっていない現実について、
自分で納得ができ、ギャップに苦しまずに済みます。
つまり、セルフイメージを下げておけば、
自分が傷つくこともないのです。
わたしたちには、このように、
自分のことを守ろうとする防御本能があります。
大切な自分が傷つくのは耐えられないのです。
ギャップに苦しくなったときの対処法
セルフイメージと現実のギャップに苦しんで、
わたしは、心理学もたくさん勉強しました。
５０万円近くするセミナーも、
一括でお金をはらって受講しました。
合計だと、セミナー代だけで１００万円は投資してきたと思います。
そんな人生の迷子になっていた過去の自分に、
この対処法を教えてあげたいです。
✔︎セルフイメージと現実との間にギャップがあるときの対処法
・セルフイメージは、いろんな自分が入っていることを自覚する
・今どんな現実であっても、「自分は変われる」と認識する
・ギャップを埋めたいのか、自分に聞いてみる
ここは大事なので、一つずつ見ていきましょう。
セルフイメージは、いろんな自分が入っていることを自覚する
セルフイメージって、「一つのイメージ」だけではなく、
・理想のイメージ
・今の自分
・友人からどう見られているか
・親に何て言われて育ったか
など、いろんな自分が合わさってつくられているんです。
だから、
「自分にもできるかも！」
と、未来を見ながらポジティブに考えられるときもあれば、
「やっぱ自分には無理か…」
と、現実を見てネガティブに考えてしまうときもあるんです。
まずは、セルフイメージにはいろんな自分が
含まれていることを自覚しちゃいましょう。
今どんな現実であっても、「自分は変われる」と認識する
人間は、元々、ものすごい可能性を秘めた生き物です。
潜在的には、いろんなことができるのですが、
無駄に思考してしまうばっかりに、
自分で自分の可能性をつぶしています。
たとえ、今、望んでいなかった現実だったり、
セルフイメージがものすごく低かったとしても、
人はいつからでも変われる
ということを、自分に言い聞かせてあげてください。
ギャップを埋めたいのか、自分に聞いてみる
そもそも、
セルフイメージと現実のギャップを埋めたいと思っていますか？
中には、今のままでもいいという人もいるはずです。
それはそれでいいことです。
無理して理想に向かう必要はありません。
逆に、理想に近づきたい人は、
ギャップを埋める行動を少しずつ始めれば大丈夫です。
セルフイメージと現実のギャップについてのポイントまとめ
というわけで、記事のポイントをまとめます。
✔︎ポイント
・セルフイメージと現実の間にギャップがうまれるのには、理由がある
・このギャップが苦しくて、セルフイメージを下げてしまいがち
・ギャップを埋めたい人は埋める、
そのままでいい人はそのままで大丈夫
こんな感じです。
セルフイメージは本当にやっかいですが、
自分の未来をも左右するほど大事なものでもあります。
ぜひ、一緒にセルフイメージとうまくつき合っていきましょう。