「本当は勉強もスキルアップもしたいし、お金も稼げるようになりたい…。
やる気はあるんだけど、いざやろうと思うと、、、なかなか努力できない…。」
こういったお悩みにお答えします。
✔︎本記事の内容(努力ができない人の特徴10選)
①完璧主義
②すぐに結果を求める
③結果が出ないとすぐにあきらめる
④他人と比較してしまう
⑤プライドが高い
⑥努力をつらいことだと思っている
⑦努力の先にあるものが見えていない
⑧セルフイメージが低い
⑨努力できる環境がない
⑩自分軸がない
この記事を書いているわたしは、淡々と努力するのが得意です。
大学受験や資格試験等の受験勉強、ビジネス全般…
地頭が良いわけではないので、すべて努力で乗り越えてきました。
✔︎過去におこなった努力
・文系で最難関に近い資格勉強→20代で取得
・英語関係→TOEIC835点、英検準1級
・物販→独学で最大月収(利益)77万円
・代理店ビジネス→月収40万円達成
・WEBライティング→開始初月に月収5万円達成
こまかいものは、他にもありますが、ざっとこんな感じです。
勉強でもビジネスでも結果を出せるところまで行けたので、ある程度努力が得意です。
「努力できない人と何が違うのか?」
今日は、わたしが関わってきた人の中で、「努力できない」という悩みを抱えた人の特徴10個を順番にお話していきます。
努力できない人の特徴10選
努力できない人の特徴と合わせて、その対処法も共有していきます。
特徴①:完璧主義
完璧主義は、完璧に物事を進めそうに見えますが、実は逆です。
完璧主義の人は、自分の想定と少しでも違うことが起きると、「もうイヤだ!!」となりがちなんです。
完璧主義の人の作品はすばらしいとは思いますが、いつも完璧主義だと、なかなか前に進むことができません。
✔︎完璧主義の人が努力できるようになる方法
→70点でいいから進みつづける
特徴②:すぐに結果を求める
何かを達成するとき、たいていのことは、一日や二日で完成するものではありません。
今人気のYouTuberだって、1本の動画で有名になったわけではなく、たくさんの努力とたくさんの改善が裏には隠されています。
すぐに結果を求めると、あと少しがんばれば芽が出るようなタイミングを失ってしまいます。
✔︎すぐに結果を求める人が努力できるようになる方法
→「すぐに結果は出ない」と割りきる
特徴③:結果が出ないとすぐにあきらめる
すぐにあきらめてしまう人が何かを達成するのは、正直むずかしいです…。
日頃からあきらめグセがあると、いざチャンスがやってきたときにも、あきらめグセを発揮してしまいがちです。
✔︎すぐにあきらめてしまう人が努力できるようになる方法
→日常の小さなことでいいから、継続することにチャレンジする
特徴④:他人と比較してしまう
他人と比較すると、ムダに落ちこみがちです。
「〇〇さんは、すでに10万円稼げているのに、わたしは1円の収益にもなっていない」
「〇〇さんは、Twitterのフォロワーが1万人もいるのに、わたしのフォロワーは100人だけ…」
こんなふうに比較を始めたら、キリがないです。
✔︎他人と比較してしまう人が努力できるようになる方法
→「人は人、自分は自分」あまりに他人と比べてしまうのなら、
他人の情報をいったんシャットアウト
特徴⑤:プライドが高い
プライドが高い人は、泥くさい努力を「カッコ悪い」と思ってしまう人が多いです。
それに加えて、プライドが高いと、すぐに結果を出せない自分が許せません。
結果として、努力をしなくなります。
✔︎プライドが高い人が努力する方法
→どんな成功者も、泥くさい努力をやっていることを認める、
努力しないほうがむしろカッコ悪い
特徴⑥:努力をつらいことだと思っている
努力ができない人の中には「努力はつらいのでできません…」という人がいます。
これはちょっと思い込みが入っていますよね。
努力は必ずしも「つらい」だけのものではないです。
努力の過程で、自分の成長や新しい世界が広がるなど、楽しいこともたくさんあります。
努力をつらいだけのものだと決めつけてはもったいないです。
✔︎努力をつらいと思っている人が努力する方法
→「努力はつらいもの」という思い込みを捨て去る
特徴⑦:努力の先にあるものが見えていない
個人的には、これが一番重要です。
努力をするのって、その先に欲しいものがあるからですよね?
努力自体がしたいわけではなく、努力はあくまで手段。
その先にある目的を達成したいから、その手段として、人は努力します。
つまり、努力単体で見ると、その内容は面白くないことが多々あります。
そのため、努力の先にある目的が見えていないと、目の前の努力(作業)はただの苦行になります。
✔︎努力の先にあるものが見えていない人が努力する方法
→努力の先にある欲しいものを、いつも意識する
特徴⑧:セルフイメージが低い
女性は、過去のわたし含め、セルフイメージが低い人がとても多いです。
セルフイメージが低いと、「どうせ今回もうまくいかないだろう」「わたしは何をやってもダメだよね…」などと考えて、努力する以前の段階で、初めからあきらめてしまっています。
セルフイメージを変えるだけで、思考も行動も何もかもが変わります。
✔︎セルフイメージが低い人が努力する方法
→「わたしにもできることがある」とちょっとだけ自分を信じてみる
特徴⑨:努力できる環境がない
努力は、孤独に一人でできる人もいますが、普通の女性には難易度が高いです。
努力って、「仲間がいる」だけでずいぶん楽にできたりするんですよね。
一人だと心が折れそうな作業も、おしゃべりしながらみんなでやると「あれ、できちゃった」なんてことが珍しくありません。
努力できる仲間や環境は、あなどれないです。
✔︎努力できる環境がない人が努力する方法
→同じようなことをやっている仲間や環境を探す
特徴⑩:自分軸がない
今まで、親の敷いたレールを歩いてきた人や、いつも他人の意見に流されてきた人。
過去のわたしもそうでしたが、自分軸というものがありませんでした。
自分に自信がないから、いつも他人の意見ばっかり聴いてる。
こういう過去のわたしみたいな人は、自分で主体的に何かをやったことがありません。
結果として、「これを選んでいいのかな?努力する価値あるのかな?」と不安になり、結局努力しないで終わってしまいます。
✔︎自分軸がない人がない人が努力する方法
→自分で何かを選ぶクセをつける
努力できない人の特徴とその克服方法まとめ
以上が、努力できない人の特徴とその克服方法でした。
もう一度ポイントだけまとめます。
✔︎努力できない人の特徴ポイントまとめ
①70点でいいから進みつづける
②「すぐに結果は出ない」と割りきる
③日常の小さなことでいいから、継続することにチャレンジする
④「人は人、自分は自分」あまりに他人と比べてしまうのなら、
他人の情報をいったんシャットアウト
⑤どんな成功者も、泥くさい努力をやっていることを認める、
努力しないほうがむしろカッコ悪い
⑥「努力はつらいもの」という思い込みを捨て去る
⑦努力の先にある欲しいものを、いつも意識する
⑧「わたしにもできることがある」とちょっとだけ自分を信じてみる
⑨同じようなことをやっている仲間や環境を探す
⑩自分で何かを選ぶクセをつける
こんなところです。
努力した先にあるものが見えて、それを少しでも得られるようになると、努力のコスパの良さを実感できます。
今日も淡々と努力しましょう。