やりたいことが多すぎて困っています。
優先順位もつけられないし、
全部やったら全部が中途半端になる気がして
結局何もできていません。
こういったお悩みに答えていきます。
この記事を書いているわたしも、色んなものに目移りをし、
それはそれは興味が分散するタイプです。笑
ですが、思い返してみると、
意外なものが仕事の成果につながることが多かったです。
✔︎本記事の内容
・好きなことを多すぎるときの対処法
・好きなことを一つに絞らないメリット
・悩むくらいなら、とにかく動く
今日は、昔のわたしのように、
好きなものが多すぎる人に向けて、
その対処法をお話ししていきたいと思います。
好きなことが多すぎるときの対処法
好きなことが多すぎる人は、ある意味、幸せな悩みの持ち主です。
好きなことが見つからなくて落ち込んでいる人が、
世の中にはたくさんいますからね。
好きなことが多すぎることで悩んでいる人の中には、
「好きなことが多すぎて全部できない！」と、
頭がパンクしている人がいるかもしれません。
ですが、
・中途半端に終わるものがあっても良い
・全部やった経験は無駄じゃない
ここがポイントです。
中途半端に終わるものがあっても良い
好きなことが多すぎる人は、一度好きなことを始めると、
「全部を最後までやり続けないといけない」と勘違いしている人が多いです。
そんなことはありません。
好きなことを全部やってみて、
全部をずっとやり続けている人なんていないので、
途中でやめてしまって全然大丈夫です。
「途中でやめてOK」と考えるだけで、
好きなことを始めるときのハードルがグッと下がります。
真面目な人ほど、始める前にたくさん悩んでいます。
実際に始めてみないとわからないことの方が多いです。
始める前にたくさん悩むのは、時間の無駄なので、どんどん始めてみましょう。
全部やった経験は無駄じゃない
もう一つ。好きなことが多すぎるけど、
とりあえず片っ端からやってみた場合。
その経験って、全然無駄じゃないんです。
「少しかじってみた程度」であったとしても、
全く知らない人よりは優位に立てます。
そう考えると、「少しかじったもの」がたくさんある人って、
かなり人との会話の幅が広がりますよね。
何もしないでぼーっと過ごすより、
「少しかじってみた程度」を増やしていく方が、
断然人生は豊かになります。
その経験は、案外、時間とお金の無駄にならないものです。
好きなことを一つに絞らないメリット
「好きなことは一つに絞った方が良い」
こういう意見を耳にすることもありますよね。
ですが、好きなことを一つに絞ると、
仮にそれが好きではなかったことが後から判明した場合、
ダメージがとても大きくなります。
好きだと思って始めても、
「あれ、実は好きじゃなかった…」なんてことは、
誰しも日常茶飯事です。
「好きなこと」と思っても、
本当に好きかどうかは、始めてみないとわかりません。
また、もう一つ注意なのが、好きなことを仕事にした場合、
それがお金になるとは限りません。
好きなことをたった一つに絞ったけれど、
それがお金にならなかったときの、
生活への不安っぷりはハンパないです。。
複数チャレンジしておけば、リスクヘッジもできますよね。
悩むくらいなら、とにかく動く
人って、「悩む」ということそのものが大好きだったりします。
なぜかというと、「悩んでいる時間」は行動しなくて良いからです。
行動するのは、疲れることもあるし、勇気がいるけど、
悩むだけだったら、ベッドでゴロゴロしながらできちゃいます。
つまり、行動するよりも、「悩む」方が簡単なんです。
ですが、
悩んでいると、時間だけが過ぎ、
何か成果が生まれることはありません。
悩むくらいだったら、前のめりで動いていき、
動きながら悩む方が、よっぽど生産的な「悩む」ができます。
好きなことが多すぎる場合のポイントまとめ
というわけで、記事のポイントをまとめます。
・中途半端に終わるものがあっても良い
・好きなことを全部やっても、その経験は無駄じゃない
・好きなことは、一つに絞らない方がメリットがある。
こんな感じです。
好きなことが多すぎると、どれから始めたらいいか
悩んでしまうこともありますが、
とにかく始めちゃった方が良いです。
ぜひ、「かじる程度」でもいいので、今日から始めてみましょう！